「今月の1枚」

カワセミ Alcedo atthis

 
写真1 水辺のカワセミ 1月8日 神田川にて撮影
写真2 魚をくわえるカワセミ 1月8日 神田川にて撮影
写真3 コガモ 1月3日 神田川にて撮影
写真4 ヒドリガモ 1月3日 神田川にて撮影
写真5 カルガモ 1月3日 神田川にて撮影
 

水辺で見かける鳥です。小さなからだの割には頭が大きく、嘴(くちばし)が長いので何だかかわいらしく見えます(写真)。

図鑑によれば、体長17cmほどで、カワセミの仲間の中では最小。平地から山地の池、湖沼、川などに生息し、 水の上の横枝、杭、石などにとまって、水中の魚をねらう、と紹介されています。

 撮影したのは、1月8日の午後、高知市を流れる神田川(こうだがわ)です。 この日は、午前中に激しい雨が降り、川が増水したためでしょうか、 カワセミ君は狩りができず、とてもお腹を空かしていたのだと思われます。

 
雨が止んだ午後には増水もおさまり、カワセミ君は、ここぞとばかり餌となる魚をねらうことに集中していたようで、 私がカメラをもって近づいても、こちらを気にする様子は まったくありませんでした(写真2)。

 
なお、冬のこの時期、神田川ではコガモ、ヒドリガモ、カルガモ、 まれにカイツブリなどの、冬にやってくる水鳥たちが餌を求めて泳いでいます(写真3、4、5)。

(写真・文:酒井寿夫 2018年1月8日 高知市槇山町にて撮影)
 

(No.275 2018.1.11 掲載)
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