アカメガシワ (Mallotus japonicus


 発芽後24日  2003年5月28日撮影  FinePix S602 1/70 F9 AF

特徴: トウダイグサ科の落葉広葉樹。山で伐採など撹乱を与えると必ずといっていいほど出てきます。夏の終わりから秋にかけて結実し、種子は鳥によって散布されます。

見分けるポイント: 子葉は円形で大きく(長さ1cmほど)、葉脈が網目状です。子葉ははじめ無柄ですが、本葉がつく頃には葉柄が伸びてきます。本葉ははじめ赤みがかり星状毛が密生しています。大型で他に類似するものが少ないので容易に同定できます。