ベニバナボロギク (Crassocephalum crepidioides )
発芽後28日 1998年4月20日撮影 FM2 + Micro Nikkor
特徴:キク科の一年草で、アフリカ原産の帰化植物。伐採跡地や路傍に生え、非常に成長が速い。種子は長い冠毛があり風散布されます。
見分けるポイント:子葉はやや楕円形で小さい。胚軸や葉の裏,葉の種主脈は赤紫色を帯びている。よく似た種にダンドボロギク(南アメリカ原産の帰化種)があります。ダンドボロギクは赤みが少ないのですが、野外では判断に困ることがあります。