イタドリ (Reynoutria japonica


発芽後29日  1998年5月30日撮影  FM2 + Micro Nikkor

特徴:タデ科の多年生草本。土手や林道わきなど明るい場所に生え,時に大群落となります。高知では山菜として好んで食べられます。種子は翼があり風散布されます。

見分けるポイント:子葉は細長く暗赤色に色づくことが多い。写真の本葉は3角形をしているが,もう少し丸っこいものもある。タデ科は種類が多く実生の同定は難しいが,イタドリはもっとも普通にみられるものの一つ。