クマシデ (Carpinus japonica )
発芽後17日 2006年4月26日撮影 FinePix S602 1/38 F8.9 MF
特徴: カバノキ科の落葉高木。冷温帯のやや湿った場所にはえ,大きくなると樹皮が縦に割れ,シデらしくない樹皮になります。種子は翼があり,風によって散布されます。
見分けるポイント: 子葉は卵形で葉柄の基部が矢尻型になってます。本葉は互生します。アカシデよりも少し大ぶりです。もう少しあとに出てくる本葉は葉脈が多いのでクマシデと分かります。