クサギ (Clerodendrum trichotomum )
発芽後9日 1999年5月12日撮影 FM2 + Micro Nikkor
特徴:クマツヅラ科の落葉低木。伐採跡地,林道沿いなどにみられ,近くによると独特の臭気がする。秋に赤と青のコントラストを持った実をつけ,種子は鳥によって散布される。
見分けるポイント:。子葉は種子の中にあり,いきなり本葉が出てくる。大型の芽ばえで葉は対生し短い毛が密生している。芽ばえでも,傷を付けると臭気がするのでクサギとわかる。