マツカゼソウ (Boenninghausenia japonica


発芽後32日   1999年6月12日撮影  FM2 + Micro Nikkor

特徴:ミカン科の多年草。山地のやや湿った場所に生え高さ60cmほどになる。夏に白い花が咲き,小さい種子をつくる。種子は特別な散布方法を持たないが,土の中で長年生存すると考えられる。

見分けるポイント:子葉は小さく長さ2mmほど。本葉は対生し,最初の2枚は3出複葉。全体に明るい黄緑色。