ミズメ (Betula grossa )
発芽後14日 1999年6月29日撮影 FM2 + Micro Nikkor
特徴:冷温帯に分布するカバノキ科の落葉高木。パイオニア的な要素もありますが、成熟した天然林の主要な構成種でもあります。樹皮はサクラに似て横じまがあり,樹皮を剥ぐと湿布のにおいがします。種子は翼があり風によって散布されます。
見分けるポイント:子葉は角張った楕円形で明るい緑色をしており,紙細工のような印象を受けます。本葉は互生し鋸歯があります。芽ばえの頃からちゃんと湿布のにおいがします。