ナガバモミジイチゴ (Rubus palmatus )
発芽後36日 1998年5月13日撮影 FM2 + Micro Nikkor
特徴:バラ科の落葉低木。キイチゴの中では耐陰性がある方で林内でも群落を形成することができます。本種は西日本で多く,東日本では変種のモミジイチゴが分布する。初夏に黄色の果実をつけます。
見分けるポイント:葉が白っぽい緑色をしていて,つや消しを塗ったような光沢があります。独特な色なので本葉が3〜4枚の時でも本種と分かる時があります。本葉が5〜6枚出てくる頃には本種特有の長い葉になるのでそれとわかります。
キイチゴ属