サルナシ (Actinidia arguta


 発芽後20日  2012年5月17日撮影  FinePix S602 1/52 F7.1 AF

特徴: マタタビ科の落葉性木本つる。北海道から九州まで見られ、沢沿いによく生える。つるは丈夫で徳島県祖谷のかずら橋は本種を使っている。キウイに近く、果実を食べてみると確かにキウイの味がする。

見分けるポイント:子葉は写真の状態で5mmくらい。葉脈は目立たず厚ぼったい感じ。本葉は互生し、表面に白い針のような毛が生える。主脈と葉柄が赤っぽいのも特徴。マタタビは赤くならない