ツルマサキ (Euonymus fortunei ) 発芽後22日 1998年4月16日撮影 FM2 + Micro Nikkor
特徴:ニシキギ科のつる性の常緑木本。生け垣によく植えられるマサキと同属ですが,茎から気根を出し,他の木の幹によじ登ります。果実(仮種皮)は赤く熟し,種子は鳥散布されます。 見分けるポイント:大きく分厚い子葉で葉脈が白く見えます。マサキの芽ばえも似ているのでしょうが,山で見かけるとしたらこっちでしょう。