ヤマウルシ (Rhus trichocarpa )
発芽後?日 2004年6月9日撮影 FinePix S602 1/8 F7.1 AF 高知県東津野村ヒノキ林
特徴: ウルシ科の落葉小高木。明るい場所でも見られますが、比較的暗い林床でも発芽し成長することができます。弱い人は近くを通っただけでかぶれてしまいます。果実は脂肪分を多く含み鳥に食べられ種子が散布されます。
見分けるポイント: 子葉は厚く3本の脈がありヌルデによく似ています。3枚の小葉からなる本葉は最初対生します。胚軸や葉柄は赤く染まっています。